出版社内容情報
「まさか自分が本を出すなんて」――そう語る著者は、自らの経験を元に、生きづらさと格闘してきた“ひとりの思索者”。本書は、著者の人生そのものを通して編み出された“生きること”への真摯な問いと、深く複雑な人間関係をテーマにしたエッセイ集です。哲学的な問いに触れながら、誰にでも共感できる視点で言葉を紡ぎます。
「すべての人を愛せるのか?」 「人間関係はナマモノ」 「応援の力は無償の愛」 「毒舌なのに愛される人とは?」 「人を許すことはできるのか?」など、 日常の中にある疑問や違和感、怒り、悲しみ、そして救いを、独自の視点で描き出します。
人生の節目に立っている人や、人間関係に悩みを抱える学生・社会人、「正しさ」に疲れてしまったすべての人へ向けて――時には励まし、時にはそっと背中を押してくれることでしょう。
これまで言葉にできなかった思い、誰にも言えなかった苦しみ。
本書には、きっとあなたの“生きる証”と響き合う言葉が見つかるはずです。
【目次】
内容説明
ここまで「生きる」を真剣に考えた人、見たことないかも?悩んで、迷って、それでも進む。答えがなくても、考えることはやめられない。
目次
ひととひと(すべての人を愛せるのか?;人間関係はナマモノ ほか)
それでも生きる(心と脳のズレが生む、ごった煮の人生;尽くす、という哲学 ほか)
強くなるために(大きな人間とは?;「問題児」と呼ばれる君へ ほか)
社会というステージ(心を無にする力;先入観の呪縛 ほか)
著者等紹介
黒瀬紀之[クロセノリユキ]
1975年、岡山県生まれ。高校在学中に体調を崩し、困難な時期を乗り越えながら歩んできた。これまでに30社以上での勤務経験を重ね、10年以上前から執筆を開始。このたび、出版という新たな一歩を踏み出した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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