出版社内容情報
【目次】
第1章 自分を見つめ直す
第2章 感謝の心を忘れない
第3章 強い意志を持つ
第4章 人の輪を重んじる
第5章 前向きに生きる
内容説明
『歎異抄』とは、親鸞の正しい教えを伝えるために弟子の唯円がつづったものです。読んでいくうちに、「こうしなければいけない」といった思い込みが消えていきます。美しい日本画とともに、気持ちを軽くする言葉に触れてみましょう。
目次
第一章 自分を見つめ直す(自分の無力さと向き合う;本当に大事なものを見失わない ほか)
第二章 感謝の心を忘れない(周りの人に感謝し敬意を払う;支えてくれる存在に感謝を表す ほか)
第三章 強い意志を持つ(強い決意は誰にも惑わされない;弟子も、ともに歩む仲間である ほか)
第四章 人の輪を重んじる(どんな人も、区別なく救われる存在である;後輩も共に歩む友である ほか)
第五章 前向きに生きる(挫折は生き方を選ぶ機会に;不安になると大切なものを見失う ほか)
著者等紹介
釈徹宗[シャクテッシュウ]
1961年生まれ。浄土真宗本願寺派如来寺住職。相愛学園長。武蔵野大学総長。NPO法人リライフ代表。宗教思想や宗教文化の領域において、比較研究や学際研究を行っている。論文「不干斎ハビアン論」で涙骨賞(第5回)、著書『落語に花咲く仏教 宗教と芸能は共振する』で河合隼雄学芸賞(第5回)、また仏教伝道文化・沼田奨励賞(第51回)を受賞している
臼井治[ウスイオサム]
日本画家、日本美術院 特待。愛知県立芸術大学大学院美術研修科修了。師は片岡球子。愛知県立芸術大学日本画非常勤講師、同大学法隆寺金色堂壁画模写事業参加を経て、現在は日本画講師として後進の指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。