アルファポリス文庫 拾ったのが本当に猫かは疑わしい〈３〉

ねこ沢 ふたよ【著】

アルファポリス（2025/07発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 304p／高さ 16cm
• 商品コード 9784434360831
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

彼氏に振られた帰り道、喋る猫（？）のモドキを拾った薫。モドキがきっかけで薫は、猫好きな隣人、柏木と交際して結婚し、娘の理歩が生まれたのだった。理歩の保育園が始まり、仕事に復帰することになった薫。仕事と育児の両立はてんやわんやで、まるで戦場……！　しかし、そんな中でもモドキは落ち着いて、理歩のお世話をこなす。そして、一歳になった理歩はモドキ大好きに成長して、毎日もふもふを求めて大騒ぎ!?　オヤジ臭い猫（？）との、ちょっぴり笑えて心温まるもふゆるストーリー、第三弾。


【目次】

内容説明

彼氏に振られた帰り道、人語を喋る猫（？）のモドキを拾った薫。モドキがきっかけで薫は、猫好きな隣人、優一と交際して結婚し、娘の理歩が生まれたのだった。理歩の保育園が始まり、仕事に復帰することになった薫。仕事と育児の両立はてんやわんやで、まるで戦場…！しかし、そんな中でもモドキは落ち着いて、理歩のお世話をこなす。そして、一歳になった理歩はモドキ大好きに成長して、毎日もふもふを求めて大騒ぎ！？オヤジ臭い猫（？）との、ちょっぴり笑えて心温まるもふゆるストーリー、第三弾。

著者等紹介

ねこ沢ふたよ［ネコサワフタヨ］
兵庫県出身。２０２３年、「拾ったのが本当に猫かは疑わしい」がアルファポリス第６回ライト文芸大賞「大賞」を受賞。本作を改稿の上、出版デビューに至る。ＷＥＢにて小説を投稿中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[なみ]

シリーズ3作目。 今回も愉快でドタバタな日常が描かれていて、とても楽しく読めました。 育児のままならなさがリアルで面白かったです。 そして、まさかのあの人の再登場には笑いましたし、岡っ引きカラスの活躍がすごくてファンになりそう！ 全体的にはほっこりな作品ですが、終盤には涙がこぼれそうになるシーンもあり、満足度の高い1冊でした。

2025/10/10

[小梅さん。]

うわ、あいつがまた出てくるとは。 しかも、そんなところに？！ でも、薫＆優一には敵うわけないし！ モドキもいるんだからね！ そして、ママ友遠藤さん、いろんな意味でナイスｗ ラクシュは、ね、、、 あぁ、、、 不動産屋さんの稲川さんって、ぜーったいあのお人からの名前だよねｗ お部屋探しの大変さ、よくわかる。 だから、ピンポイントで怪しそうでも、だよね。 その後の展開は、予想通りすぎｗ でも、あの後、きっとみんな元気で楽しく過ごしていると信じられるラストだった。

2025/07/16

[Masaaki Inoue]

今巻も満喫です（悲しい事もありましたが） 次巻が出たら教えて下さい ＼( 'ω')／

2025/08/15