出版社内容情報
だれかといっしょに生きる幸せ
大切なひとに贈りたい絵本
海にかこまれた小さな島で、
ひとり自由気ままに暮らす灰色のねこは
毎晩、えんとつにのぼってお月さまを見上げていました。
「ぼくのことを よんでいるようなきがして わくわくする」
ある夜、
「しまのそとでは もっとすてきなおつきさまが みられるんだよ」
とみみずくに言われ、島を出ることを決めました。
都会へ出てみると、
はじめての乗りものや通り過ぎる人ばかりで、月は見つかりません。
「こんなまち こなければよかった」
灰色のねこは自分がひとりぼっちだと感じ、落ち込んでしまいます。
へとへとになって目を閉じてしまいそうになったとき出会ったのは、
見たこともないほど美しいねこでした。
いのちを救われ、人のあたたかさに触れることで
灰色のねこは大切なことに気づきます。
著者等紹介
かんばやし麻[カンバヤシアサ]
静岡県生まれ。大切な人や愛猫との別れを浄化したい思いから、絵本制作を始める。そっと寄り添う猫の姿に、愛と敬意と親しみを込めて、あたたかい作品づくりを目指す。第9回絵本出版賞 最優秀賞受賞作『ぼくのしあわせないのち』(みらいパブリッシング)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Cinejazz
20
〝ぼくは、灰色の猫。海に囲まれた小さな島で、独り自由気ままに暮らしている。ぼくは毎晩、煙突に登って、お月さまを見上げていた。そんなある夜のこと「島の外では、もっと素敵なお月さまが見られるんだよ」と、ミミズクが囁いた。この時ぼくは、島を出ることを決めた…。都会へ出てきたけれど、月は見つからず、さまよい歩いて,独りぼっちの寂しさで命の灯が消えかかっていたとき、出会ったのは、見たこともないほど美しい猫だった…〟命を救われ、人のあたたかさに触れたことで、誰かといっしょに生きる幸せを噛みしめる、絵本作家↓2025/12/13
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