目次
西部邁氏の自裁死と自殺幇助をめぐって
一定の条件下での自由死の権利についての問題提起
安楽死・尊厳死・自殺幇助についての考察
グラフ
第1章 最後のセーフティ・ネットとは何か
第2章 自由死公認の国営老人村を提案する
第3章 うまく老い、安らかな死を迎えるための要件
第4章 社会保障費削減への一つの試み案
第5章 社会保障制度改革国民会議と私見
第6章 「死に方」についての考察
第7章 終末期医療の在り方と自由死(断食自然死や自己安楽死など)の権利について
著者等紹介
杉本尚司[スギモトショウジ]
1954年生まれ、大阪府出身。1977年に和歌山大学教育学部を卒業し、大阪府立高校に社会科講師として1年間在籍。1991年に財団法人関西カウンセリングセンターにてカウンセリング講座(全250時間)修了。1994年以降、英知大学(2007年に聖トマス大学に名称を変更し、2014年に廃校)キリスト教文化研究所他の神学講座等を受講し、2004年1月、キリスト教から分離した「処女降誕教」の創始者となる。1986年に行岡鍼灸専門学校を卒業。1987年5月から2018年10月まで按摩・指圧師として、本天狗治療院(大阪市中央区)などに勤務する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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