出版社内容情報
誰もが神の加護を授かるルヴォイア王家で、ただ一人〈半神〉の加護しか持たない半人前の王女セレスティナ。彼女は嫁入り先のイオス王国で信じがたい裏切りに遭い、暗い牢に繋がれて過酷な日々に耐えてきた。そして数年後……祖国へ連れ戻された彼女に再び縁談が舞い込む。それは大国フォルヴィオン帝国の英雄、黒騎士リカルドからのものだった。けれど初夜に現れたリカルドは「あなたを抱くつもりはない」と告げて去ってしまう。今回も愛のない結婚だったと嘆くセレスティナだが、夫はなにかを隠しているらしい――と気づき、彼の部屋へ向かうことにする。すると、なぜだか様子のおかしな彼に、突然唇を奪われて……!?
内容説明
誰もが神の加護を授かるルヴォイア王家で、ただ一人“半神”の加護しか持たない半人前の王女セレスティナ。彼女は嫁入り先のイオス王国で信じがたい裏切りに遭い、暗い牢に繋がれて過酷な日々に耐えてきた。そして数年後…祖国へ連れ戻された彼女に再び縁談が舞い込む。それは大国フォルヴィオン帝国の英雄、黒騎士リカルドからのものだった。けれど初夜に現れたリカルドは「あなたを抱くつもりはない」と告げて去ってしまう。今回も愛のない結婚だったと嘆くセレスティナだが、夫はなにかを隠しているらしい―と気づき、彼の部屋へ向かうことにする。すると、なぜだか様子のおかしな彼に、突然唇を奪われて…!?
著者等紹介
浅岸久[アザギシキュウ]
「アルファポリス第14回恋愛小説大賞」において、『拝啓お父さま わたし、奴隷騎士を婿にします!』で優秀賞を受賞。同作を改題、改稿した『絶倫騎士さまが離してくれません!』で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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