内容説明
男社会でガラスの天井に阻まれる夏美に、人間の問題は人間にしか解決できない、神の一族は地上ではせいぜい小さなぬいぐるみ程度の役しか果たせない、と豪語する神の子がもたらす奇跡とは。『クリスマスの奇跡』に続く、神の子青馬のもうひとつの活躍。
著者等紹介
新田玲子［ニッタレイコ］
１９５４年６月１９日、広島県尾道市生まれ。広島経済大学で教養英語を担当したあと、信州大学人文学部・大学院人文学研究科、広島大学文学部・大学院文学研究科で、アメリカ文学の専門研究と教育に従事。２０１８年４月以降、長野県安曇野市穂高在住。博士（文学）。広島大学名誉教授、日本英文学会中四国支部名誉会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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toshi
11
「クリスマスの奇跡」の続編。 アイデアマンの信金職員の夏美が、神様の子どもの青馬に助けられながら次々と問題を解決していくけれど、女性のガラスの天井にぶつかってしまう。 目標が決まったところで青馬は帰ってしまうけれど・・・。 夏美の成長物語と共に青馬との友情物語といった内容だけど、何でもかんでも上手く行きすぎ。2025/07/09
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