出版社内容情報
世の中には、数えきれないほどのマーケティング手法が存在します。しかし、本当に効果的な手法はどれほどあるのでしょうか?
筆者は大手広告代理店での経験をもとに、独自のマーケティング手法「秘密結社マーケティング」を開発しました。この手法はすでに大手企業でも採用され、その効果が実証されています。
本書では、その「秘密結社マーケティング」の全貌を明かし、読者が成功するための企画立案のヒントを提供します。この手法が、多くの人を幸せにすることを願っています。
内容説明
ムーブメントを巻き起こせ!さまざまなブームはすべて秘密結社に通ず。共感によって人はつながる。
目次
01 ムーブメントデザイン ありがちな10の失敗
02 幸せなムーブメントをデザインする 秘密結社マーケティング(秘密結社とは(再定義)
秘密結社マーケティングが実現する4つのファンタジー
秘密結社マーケティングの手法その1 潜在的な「共感」をメディア化する。
秘密結社マーケティングの手法その2 名乗ったことで、ある領域の権威になる。
秘密結社マーケティングの手法その3 火種の存在と純度の高い熱源づくり。
秘密結社マーケティングの手法その4 独特の世界観を共有し、演じきる。
秘密結社マーケティングの手法その5 エネルギーはソトに向けず、ウチに向ける。
秘密結社マーケティングの手法その6 次々とニュースを生み出す技術。
秘密結社マーケティングの手法その7 つなげる技術、つながる技術で遊ぶ。
秘密結社マーケティングの手法その8 権威から、称賛を生み出す。)
03 秘密結社を語るセルフヒストリー
著者等紹介
波房克典[ナミフサカツノリ]
静岡県富士市出身。帝京大学卒業後、成城大学大学院修士課程修了(民俗学を専攻)。株式会社ワールドエッグス代表取締役。一般社団法人日本ロマンチスト協会会長、一般社団法人日本コロッケ協会理事、一般社団法人全国丼連盟事務局長、一般社団法人ご当地ニッポン協会理事。2005年4月に大手広告代理店・博報堂に入社し、日本政府主導のプロジェクト・地球温暖化防止運動「チーム・マイナス6%」の立ち上げから携わり、事務局の事業設計や事業プロデュースを担ってきた。地域メディアや業界団体との連携による企画を担当。2019年6月に「物語をつくる」をコンセプトに、社会課題を解決する「株式会社ワールドエッグス」を創業し、代表取締役(現職)に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。