出版社内容情報
世の中には「運がよくなる」といった、運にまつわる書籍や講座、グッズなどがあふれています。でも、そもそも「運」とは何でしょうか?
運という漢字は「軍」にしんにょう、つまり「軍隊を進める」意味がある文字だと考えられます。さらに「運ぶ」「運ばれる」といった訓読みからもわかるように、止まらずに動いているものと読み解きます。
流れはサイクルとなり、スパイラルとなり、流れが十分にたまったある日、「ポン!」とステージが変わる時が訪れます。それが「超運」です。
はるか昔、軍隊が勝つための「必勝サイクル」だった「運」。本書では、「必勝」を生み出す流れをいかに作っていくかにアプローチしていきます。
一時的に舞い降りるラッキーではなく、ほんとうの「運」を手に入れて、「自分は運がいい人間だ」と実感しながら生きるための、いちばんシンプルな開運術です。
内容説明
シンデレラも実践していた!?「ためてためてポン!」とステージを上げる方法。そもそも「運」とは何ですか?心学研究家・小林正観さんの教えを学んだ天井画絵師が「運」の文字に込められた「必勝の思想」を読み解く!講演会や対話の中で、多くの人を笑顔にしてきた著者の開運術!
目次
第1章 運とは何か(そもそも「運」とは何ですか?;運の良し悪しは最後までわからない ほか)
第2章 運を育てる(良運の土台は良い人間関係にある;「貢献のサイクル」は誰でも持てる ほか)
第3章 運を修正する(フォームが乱れていませんか?;フォームの乱れにつながる主な「3乱」 ほか)
第4章 運をコントロールする(「運命」の作り方;運命は「三年運」「百年運」で考える ほか)
著者等紹介
斎灯サトル[サイトウサトル]
1977年生まれ。静岡県在住。天井画絵師・芸術家。10代の頃よりベストセラー作家、故・小林正観氏に師事し、書籍の挿絵を担当する。神社仏閣の大天井画の個人制作枚数は日本一。国内外含め、アートイベントを行っており、畳数枚分の紙に5分で絵を描くパフォーマンスでは、感動のあまり涙する観覧者も多い。また、独自の観相学からその人の「テーマ」を見極め神様の絵を描きながらおこなう個人セッションは、通算3万人以上に及ぶ。教育機関や地域、企業からの依頼を受け、全国各地で講演活動もおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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