出版社内容情報
勇将の下に弱卒なし。だが現代の若者は“ヘタな笛”では踊らない。本書は、ともに困難に向き合い時に寄り添うなかで「部下が動いてくれた瞬間」。地方行政の幹部、特別職として40余年の「わらじ」を脱いだ自治体パーソンが、部下への熱い想いとまなざしで、そのセオリーを明かした一冊。
内容説明
猛将の下に弱卒なし。だが現代の若者は“へたな笛”では踊らない。共に困難に向き合い寄り添うなかで「部下が動いた瞬間」。40余年の「わらじ」を脱いだ自治体パーソンが部下への熱い想いを込めてそのセオリーを今、明かす。
目次
苦にはならない仕事のさせ方(山より大きいイノシシは出ない 明けない夜はない;ひとりぼっちは絶対ダメ!孤立感が人をダウンさせる ほか)
ひとあじ味違う仕事のさせ方(言い訳に知恵を割かない 与条件下で最適解を求める癖をつけよう;ロードマップは「逆算」の論理、発想で ほか)
部下に勇気が湧く仕事の仕方(失敗しても命まで取られない;世の中の選択に「ゼロ‐100」はない リスクを取る胆力を持とう ほか)
人が育つ仕事のさせ方(仕事に厳しく、ひとには優しく 神輿は一緒に担いであげよう;積極的ミスは咎めない マイナス情報は叱らない ほか)
著者等紹介
中村誠仁[ナカムラセイジ]
1957年(昭和32年)1月大阪府守口市生まれ。1979年同志社大学経済学部卒。同年4月 大阪府庁入庁。空港戦略室長就任、環境農林水産部長、大阪府危機管理監などを歴任後、郷土の守口市副市長に7年弱就任し、2023年4月退職。現在は、地方創生コンサルタントとして、地域の人づくりなどに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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