出版社内容情報
美しく、まばゆく、ときに妖しく光る宝石――。
そのめくるめく世界を1冊の本の中に凝縮しました。
世界4大宝石とは?
歴史上の人物と宝石のエピソード
誕生石と星座石
古代世界の石の言い伝え
宝石と文学 など・・・
ページをめくって、小さな宝石の声に耳を傾けてみましょう。
内容説明
ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド…、輝く石だけが知る、秘密の「物語」。
目次
第1章 宝石の世界の扉を開く
第2章 誕生石
第3章 宝石図鑑1
第4章 歴史上の人物と宝石
第5章 宝石図鑑2
第6章 星座石
第7章 宝石図鑑3
第8章 古代文明と宝石
第9章 宝石と文学
第10章 伝説の宝石
第11章 宝石と絵画
著者等紹介
小山慶一郎[オヤマケイイチロウ]
1983年・福岡県生まれ。実家が質屋を営み、幼い頃より宝石に親しむ。上智大学卒業後、DeNA、ベネッセコーポレーションを経てGIA(アメリカ宝石学会)G.G.国際宝石資格を取得。宝石卸業で独立した後、2017年に株式会社KARATZを設立。世界中で宝石の買い付けを行い、宝石売買の通算数は100万石超(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
39
素敵ー!めちゃくちゃ素敵な1冊。表紙デザインも、宝石たちの写真も、まるで写真のような宝石のイラストも、ページデザインもなんならこの本のサイズ感も全部素敵!うっとり眺めるのに最適。本自体が芸術品みたい♡2025/02/28
たまきら
38
新刊コーナーより。宝石の様々なトリビアがつまった美しい本です。石自体の情報よりも歴史上の人物と宝石の関係について紹介されている部分がとても面白かったです。また、有名な宝石のエピソードも紹介されており、呪いやら行方不明やら、不穏な内容が多くてちょっと怖かったです。美しいものへの所有欲って、やっぱ怖いなあ。2024/12/23
hiro6636
2
宝石の国や瑠璃の宝石で宝石の世界に興味が出てきたら読みたい本。2025/05/10
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