出版社内容情報
100年のねむりからめざめたナゾのおおおとこ、だいぼうず。海にすむだいぼうずが、なんと陸のうえにやってきた!? そして、じゆうきままなおさんぽがスタート! だいぼうずのすがたがみえるひとは、たまにしかいないんだとか。もしかしたらキミのまちにもだいぼうずがあそびに来ているかも!? ――でっかいタコに宇宙人、色んな生き物と出会うたび、だいぼうずは「なんやこれ?」と興味津々! コテコテの関西弁を話すでっかいぼうすと、寄り道さんぽを楽しもう!
内容説明
このでっかいぼうず、だれやねん!海の中からやってきた大男、楽しい寄り道さんぽのはじまりはじまり~!5歳くらいから。
著者等紹介
NOBU[ノブ]
大阪府出身。大阪芸術大学附属大阪美術専門学校デザイン学科卒業。広告制作会社を経て、現在フリーのグラフィックデザイナー。デザインを中心にイラスト、絵本の創作活動中。「ゆめレスキュー」で東宝×アルファポリス「第10回絵本・児童書大賞」大賞を受賞、書籍化して出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
16
新着棚で。ユニークな表紙絵とタイトルに惹かれて。100年の眠りから目覚めた大男。その名は”だいぼうず”。海からやってきて、陸の上を散歩。その途中で、なんと、地球を守る大活躍! でも、ほとんどの人はだいぼうずが見えないそうで、人知れずの活躍(笑)2025/02/20
たくさん
0
ネタのおおい面白い絵本は発想を一時的に使って散らかして遊び捨てるのも多いけれど、この本は思い付きのものであったとしても、ちゃんと世界に組み込んで礼儀とか温かみとか人情味を深くしているのが関西弁の文字を読みながららしさが出ている。こういうのが好きな私みたいなんだと読みやすくてあーよかったというのを子どもに伝えて面白かったねと心を込めて感想を共有できるなあと思いました。2025/05/23
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