内容説明
三年前からビール工場のツアーアテンダントとして働く、二十九歳の吉野。仕事を変えた理由は、とある過去から人生をやりなおすため―、そしてビールが好きだから。そんな気楽なおひとりさまとしてゆったりと晩酌を楽しんでいた三連休の一晩め、吉野は隣に座った男性・アキと意気投合し、彼を拾ってしまう。けれど彼の正体は、まさかの年下御曹司!?拾ってしまったものの、面倒ごとはごめんだと逃げようとしたのだけれど、驚くほどの独占欲と愛情に包み込まれて―!?「言ったらなんでもしてあげる。何が欲しい?」甘やかし上手な彼に翻弄されまくる、至極の溺愛ロマンス!
著者等紹介
汐埼ゆたか[シオキユタカ]
2022年『愛のない結婚のはずが、御曹司は懐妊妻に独占欲を放つ“憧れの溺愛シリーズ”』(マカロン文庫)にて出版デビュー。溺愛系恋愛作品を中心に執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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