内容説明
時間的持続が空間を創り、空間が日時計の時間を造る。日時計の時間の臨場感によって、自己が憧れる生活が幻出し、日常の生活行為に主体性がなくなる。これによって人生に作業の進みを感じなくなり、人々は悩み苦しむ。
目次
本章―自然経過明示文類(エロティシズム;文化とは;暴力とは;生産とは;告白と握手;仏教について;仏教について;無我について;対機説法なし)
第2章―対機説法(瞑想;思想について;政治について;認識について;歴史について;権利について;内と外;消費購買について;上司とは;一致させるということ;分からない事)
追記―学生向け
著者等紹介
堂島一茶[ドウジマイッサ]
1991年生まれ。神戸学院大学法学部中退後、水商売の経験を経て、数々の会社を創業。株式会社Paloalto Group Holdings代表取締役、株式会社大阪フードサービス筆頭株主、株式会社Medellin web筆頭株主、堂島共栄会会長。宗教学、哲学、社会学に精通する。配偶者はモデルのアレクサンドラ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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