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内容説明
本を出して幸せな著者になる?数々の会心作を世に送り出し、著者を成功に導いてきた編集者が、出版の世界のリアルとその渡り方・コツを案内する。
目次
見たい未来を、言葉にしよう(出版すると自己実現できる?;成功している著者の共通点;出版を通じて何をしたいの? ほか)
出版界の人たちに興味をもとう(「売れる本」がよい本か?;本が売れなければ出版社は存続できない;出版と真摯に向き合うと見えてくるもの ほか)
本を出そう、時代を創ろう(神様の存在を実感した話;「神業」を稼働させるたったひとつの方法;実は、みんな物語を作ってきた ほか)
著者等紹介
城村典子[ジョウムラフミコ]
書籍編集者/出版コンサルタント。青山学院大学非常勤講師(出版ジャーナリズム)。株式会社Jディスカヴァー代表。30年以上にわたり、出版社に勤務し、編集者を経験する。ビジネス書をはじめとした複数シリーズを立ち上げ編集長業務などを行う。2012年独立。2015年、学研アクセラレーター2016(ベンチャー企業育成プログラム)で「著者育成」を評価され優秀賞を受賞。2022年、これまでのノウハウを体系化した「出版アドベンチャー」(商業出版実現プログラム)をスタート。エッセイ塾、ふみサロ塾長。えほんのがっこう主催・講師。出版ヨミトク研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mass34
6
城村先生から、話を聞いた直後に先生が本を出していることを知る。早速買い求めた。本を書くこと、挑戦してみてもいいかも知れない。2024/07/30
mass34
4
2回目。さて何を書こう。2024/08/10
福留文治
1
出版ノウハウにとどまらず、自分の知識や経験の価値に気づき、それを社会に届けるための方法を教えてくれる一冊。「私なんか」と自信が持てない人こそ読むべき本であり、著者がその可能性を引き出し、伴走してくれる心強さが魅力で。本書は、出版という行為を通じて、自分の人生を再発見し、社会に価値を生み出す旅へと誘います。単に本を出すことではなく、時代をつくる意義や、本が持つ力にも焦点を当てている。著者を目指す人はもちろん、人生に変化を起こしたいすべての人にとって、背中を押してくれる一冊。2025/06/04
hinotake0117
1
数多くの本を手がけられ、多くの著者を見つけだし磨き上げる出版塾も開かれる氏の、本を手がけるススメ。 本を出すことが社会貢献、ということを感じられるとともに本に関わる方のそれぞれの立場のプライドも感じられる。2025/04/16
skr-shower
0
他地区図書館本。人は誰しも己の伝記1冊は書けると言うが…2025/01/19