目次
第1部 日本文学
第2部 外国文学
第3部 比較文学
補説1 文学と計算のモデル
補説2 シナジーのメタファーのプロセス
補説3 シュテファン・ツヴァイクのAngstから見えてくるバラツキについて
補説4 人文科学からマクロのシステムを考える
著者等紹介
花村嘉英[ハナムラヨシヒサ]
1961年東京生まれ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程(ドイツ語学専攻)在学中の1989年にドイツ・チュービンゲン大学に留学し、同大大学院新文献学部ドイツ語学・言語学博士課程で意味論を専攻する。帰国後は、英語やドイツ語の技術文の機械翻訳で実務を作る。2009年より中国の大学で日本語を教える傍ら、比較文学・言語学(日本語、ドイツ語、英語、中国語)、文体論、健康科学、シナジー論(人文と情報、文化と栄養、心理と医学)、及び翻訳学の研究を進める。テーマは、データベースを作成するテキスト共生に基づいたマクロの文学分析であり、人文科学からマクロに通じるシステムの構築を目指している。2017年に南京農業大学と大連外国語大学から栄誉証書(文献学)が授与される。主な資格に、日本成人病予防協会健康管理士一般指導員(2015年3月認定)、行動心理士(2023年1月認定)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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