内容説明
ポジティブ心理学はウェルビーイングな生き方のためにどう活用することができるのか?ポジティブ心理学による「やり抜く力=グリット」や「レジリエンス」により、持続的幸福を達成するためのアプローチを提示する!
目次
第1章 ポジティブ心理学とは何か
第2章 幸福とウェルビーイングの科学
第3章 ポジティブ感情のパワー
第4章 ポジティブな人間関係の構築
第5章 「強み」の育みとその活用
第6章 「できる」をより強化する処方箋
第7章 レジリエンスとストレス・コーピングの方法
第8章 ポジティブ心理学の展望と課題
著者等紹介
中野明[ナカノアキラ]
1962年、滋賀県生まれ。立命館大学文学部哲学科卒業。ノンフィクション作家。同志社大学理工学部嘱託講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Masa
3
最近よく耳にする「ウェルビーイング」。単に幸福とも心理的安全性とも似て非なるもの。エンゲージメント、グリット、レジリエンス、ストレスとストレスコーピングなど、これら散在する言葉を科学的に理論立てて解説。勉強になりました。2024/09/22
Tanaka
0
ポジティブ心理学の知見が簡潔にまとめられている入門書。ポジティブ心理学と言えば洋書を翻訳したものが多いが、それらにありがちな冗長さが無く読みやすい。2024年4月出版ということで、最新の知見にも触れられており信頼できる。この本を起点として更に知見を深めていくのがよさそうである。2024/06/04
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