内容説明
幾多の難局を転機に変換させてきた逆境打開の真髄とは。戦災に遭い、天災に見舞われ、厄災に翻弄されても蘇った。創業家ファミリーが歴史と実績を糧に、22世紀に引き継ぐひらめきと努力。
目次
第1章 稲井のルーツ
第2章 稲井善八商店の創業と宮城化学工業所の成立 1905年~1945年
第3章 戦禍からの復興とグループ企業設立 1945年~1991年
第4章 多角経営・グローバル経営の本格化 1991年~2011年
第5章 人生で一番長い一週間
第6章 大災害からの復興、そしてコロナ禍の到来
第7章 創業家として。2100年の稲井グループの姿
著者等紹介
稲井謙一[イナイケンイチ]
株式会社稲井、ゼライス株式会社、塩釜ガス株式会社、宮城ケーブルテレビ株式会社 代表取締役。1964年宮城県仙台市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、1987年東京ガス株式会社入社。1991年同社退職後、塩釜ケーブルテレビ(現 宮城ケーブルテレビ)立ち上げに参画。2005年稲井善八商店(現 株式会社稲井)社長、同年宮城化学工業株式会社(現ゼライス株式会社)社長、2008年塩釜ガス株式会社社長、2010年宮城ケーブルテレビ株式会社社長に就任。2024年にはゼライス商品のアメリカでの流通を本格スタートさせると同時に、ウェブサイトもオープン。アメリカ大陸への本格的な進出を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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