内容説明
お金は脳が稼いでいる。金持ちは、脳の使い方がまったく違う!脳科学の視点から見ると、「一生お金に困らない人たち」に共通している脳の使い方があった。人間が性として持っている驚くべき脳とお金の深い関係性について、脳科学者の茂木健一郎が、実体験をもとにやさしく解説。
目次
第1章 誰も知らなかった脳とお金のただならぬ関係
第2章 人間の経済活動は、脳がすべて支配している
第3章 景気は脳に左右される
第4章 お金を生み出す人間関係のつくり方
第5章 お金持ちに共通する脳の使い方
第6章 実践!一生お金に困らない脳の使い方
最終章 脳内イノベーションでお金を生み出す秘訣
著者等紹介
茂木健一郎[モギケンイチロウ]
脳科学者。1962年10月20日、東京生まれ。ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。東京大学大学院特任教授(共創研究室、Collective Intelligence Research Laboratory)。東京大学大学院客員教授(広域科学専攻)。屋久島おおぞら高校校長。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了、理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、現職。脳活動からの意識の起源の究明に取り組む。2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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