目次
序章 人口減時代における経営の最善の一手
第1章 マネジメント技術で組織を変えていく
第2章 停滞組織を成長組織に作り変える
第3章 社員の成長を破壊するリーダーからの脱却
第4章 社員の継続的成長を実現する成長の鍵
第5章 成長を加速させる手順
終章 未来に向かって社員と組織の成長を持続させる
著者等紹介
木村英一[キムラエイイチ]
創業社長が率いる企業専門に組織の成長加速を実現させるコンサルタント。社長が意図する業績、組織の成長加速を6ヶ月で実現する、リーダー育成のスペシャリスト。NEC、外資系コンサルタント会社を経て、売上げ7億の会社が1年半で140億円へと急成長するベンチャー企業へ入社。戦略、戦術の立案、新規事業開発、M&A、組織作り、収益化モデル作りと、多岐に渡り関わる。その後、その手腕を請われ、複数のベンチャー企業の役員を歴任。自らの経験のみならず、行動科学、脳科学、心理学、リーダーシップ、マネジメントを広く学び、素人のリーダーでも、最短3ヶ月、遅くとも6ヶ月で組織で成果を上げるマネジメント技術を開発。株式会社グロースサポートを設立。現在、同社代表取締役。1970年、岩手生まれ。米国オハイオ大学政治学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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pinevillageKNG
4
最初から事例をふんだんに紹介しながら「この方法を取り入れたらマジですごいよ」という壮大な前振りと、具体性のないふわっとした解決策の書きっぷりに、めっちゃマウントを取られたうえで肩透かしされた気分だった。これで3000円はあまりにも、あまりにもではないか。そんな中でも数少ないポイントのメモ。 ①研修は社員の課題解決能力の改善にはあまり効果を発揮しない ②まず強みを生かして能力をさらに伸ばす。次に、致命傷となる弱点の克服に時間をかけて取り組む。 ③組織のスピードが失われる理由は指示の曖昧さ。2024/03/12