内容説明
星空のふしぎをひもとく天体ガイドブック。星空がもっと身近になる!3篇のプラネタリウムと星にまつわる詩を収録。
目次
第1章 旅をする星
第2章 星空の昔と今
第3章 地球が廻っているということ
著者等紹介
丹羽隆裕[ニワタカヒロ]
1981年生まれ、愛知県春日井市出身。博士(理学)。中学卒業後に豊田工業高等専門学校で電気工学を学ぶが、子どもの頃に魅了された星空が忘れられず、天文学の道を目指して神戸大学に進学。博士号を取得後は、兵庫県立西はりま天文台公園(現:兵庫県立大学西はりま天文台)の研究員を経て、現在は八戸工業高等専門学校で物理を教えている。星空の魅力を多くの人たちに伝えるべく、様々な場面で星のお話をする活動も行っている。本格的に写真を撮り始めたのは2018年。「自分にとっても見る人にとっても身近な星空が撮りたい」と考え、地上の風景と星空の両方をカメラに収める「星景写真」にたどり着く。晴れ間が見えれば平日の真夜中でも夜空に飛び出し、ときどき寝不足になりつつも、夜な夜な方々を訪れては、カメラのシャッターを切っている
谷郁雄[タニイクオ]
詩人。同志社大学文学部英文学科中退。これまでに40冊ほどの詩集を刊行。ホンマタカシ、リリー・フランキー、長島有里枝、青山裕企、尾崎世界観、吉本ばななさんなど、様々なジャンルの表現者とのコラボ詩集も数多く刊行している。作品は合唱曲になったり、中学校の教科書に掲載されたりしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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