内容説明
あやかしの帝である朱道と結婚し、幸せな日々を過ごしていた里穂。后としてあやかし界に貢献したいと考えた彼女は、恵まれない境遇の子供たちが生活するための施設・「育児舎」を作ることに。順調に運営をしていたある日、里穂は育児舎の前に幼い妖狐の子供が倒れているのを見つける。彼を保護した日から、彼女は不思議な夢を見るようになって…
著者等紹介
朧月あき[オボロズキアキ]
広島県出身。ユニモン名義で第7回魔法のiらんど大賞受賞作『リキ―もう一度、君の声を聴かせて―』(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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