目次
第1部 「大学教員を目指す編」(きっかけ:幼い頃に見た映画―「主人公はなぜこんなにも楽しそうに生きているのか?」;中学生の時に見た新聞記事に登場したオオカミ博士―「大学教授はこんなにも自由な発想をしていいのか?」;大学時代:飲み会、サークル、そしてフィールド調査;大学の学部3年生から入ったゼミ:自由に研究することの大切さ;数々の野生動物調査に参加して抱いた危機感 ほか)
第2部 「大学教員になったその後編」(大学教員の仕事環境;大学教員という仕事のやりがい;大学のおかれている状況、そして未来へ/何が求められているのか?;教員の採用に関する米国の事例;目指すべき大学教授像 ほか)
著者等紹介
桜井良[サクライリョウ]
立命館大学政策科学部准教授。慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、ロータリー財団国際親善奨学生として米国フロリダ大学大学院に留学し、自然資源・環境学部、野生生物生態・保護学科で修士号と博士号(Ph.D.)を取得。日本学術振興会特別研究員PD(横浜国立大学)、千葉大学非常勤講師、立命館大学政策科学部助教を経て2017年より現職。京都市環境審議会委員、慶應義塾大学訪問准教授、コーネル大学客員准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。