内容説明
自分の好きなことだけやってサヨナラの時まで脳がハツラツ!精神科名医が教える70歳からの生き方・逝き方。
目次
序章 認知症を遠ざけ、「ハツラツ脳」で愉快な人生
第1章 あなたは本当に認知症のことを理解しているか
第2章 「ボケる」を遠ざけるためにできることはこんなにある
第3章 こんなに簡単!認知症対策メソッド
第4章 高齢者の健康をスポイルし、生きにくくしている世の中
第5章 ボケても、ボけなくてもニコニコ大往生
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
精神科医。1960年大阪府生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、アメリカ・カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在はルネクリニック東京院院長。日本大学常務理事。一橋大学経済学部、東京医科歯科大学非常勤講師(医療経済学)。川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みかんめろん
27
◎まだ少し早いですが後学のために。歳を取っても認知症にならず朗らかにいるためには軽い運動、日光浴、たんぱく質の摂取などの基本と共に①良くしゃべる➁ネットでもいいから若い人と繋がりを持つ③それによって意欲を保ち続け、感情の老化を防ぐことが大事なのですね。分からないことは素直に人に聞く謙虚さも必要。ボケても愛されるお年寄りになりたいです。▼ただ老人の自動車運転についての記述はどうしても許容できませんでした。なので星1つ★です。2023/10/27
ゆき
4
軽く読了。認知症への心掛けを紹介。2024/01/13
kaz
2
2023年5月27日初版。個々の要素は、著者の従来の主張の繰り返しで新味は無い。図書館の内容紹介は『「認知症になったら人生終わり」は大ウソ。いまできることは続ける、ITに親しむ、エピソード記憶を書き出すなど、日頃の暮らし方や意識を少し変えるだけで、ボケずに、幸せな老後を過ごせる生き方を伝授する』。 2023/11/14
チャオ
0
納得できる2024/12/03