内容説明
続かない時間ないやる気出ないを仕組みで解決!意志の弱い著者だからこそつくれた失敗しない独学メソッド。難関資格を働きながら取得した独学のプロが明かす超効率的な勉強法。
目次
第0章 なぜ独学は失敗するのか(独学が失敗する訳)
第1章 独学を継続させる仕組み(ニンジンをぶら下げる;まず、休みの予定をたてる ほか)
第2章 あらゆる場所で集中する方法(自宅で集中する;外勉で集中する ほか)
第3章 挫折しやすいポイント(モチベーションが保てない;休みの取り方がわからない ほか)
第4章 合格する勉強法/合格しない勉強法(たった1年で合格する方法;何年かけても合格しない勉強法)
著者等紹介
石動龍[イシドウリュウ]
公認会計士、税理士、司法書士、行政書士。読売新聞社記者などを経て、働きながら独学で司法書士試験、公認会計士試験に合格。石動総合会計法務事務所代表。ドラゴンラーメン(八戸市)元店長、ワイン専門店vin+共同オーナー、十和田子ども食堂ボランティアとしても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こうせいパパ
9
新たな勉強に挑戦したく手に取った。「どろどろした思い」をガソリンにすること、これは確かにその通りと感じる。「休みのスケジュールを立てること」についても盲点であった。「勉強時間をルーティンに組み込むこと」については、当たり前のようだがなかなかできない。自分の場合は筆者同様に通勤時間が長いので、通勤時間を活用できそうだ。「過去問重視のアウトプット」についても共感。気分転換も兼ねて定期的に「外勉」することも有効そうだ。とにかく、「まずは始めてみる」!2023/09/06
amegahare
2
「自ら学び自ら行動すれば何者にでもなれます。」という、おわりの節に書かれた著者メッセージが印象的でした。資格試験の合格へ向けて、逆算してスケジュールを作り、粛々と取り組んでいく心構えと著者の取り組んだ事例が書かれていた。一人で学ぶ「独学」は、色々と不安になることも多いと思うけど、きちんと取組内容を可視化して、日常生活に溶け込ませる習慣化に落とし込んでいくことがポイントだと思った。「私たちはこの瞬間も死に向かって歩みを進めています。充実した人生を送るために迷っている暇はありません。」というメッセージも素敵!2024/11/04
白としろ
2
ニンジンをぶら下げる。まず、休みの予定をたてる。ルーティンをつくる。物理的制約をつくる。定時で帰って勉強時間をつくる。早起きして勉強時間をつくる。移動時間を勉強時間にする。マニュアルを手に入れる。トライ&エラーを繰り返す。2024/04/07
シュウヘイ
2
大人になってからの勉強 かなり強いモチベーションを保つ必要あり2023/10/19
はえ太
2
資格試験の勉強がダレてきたため、”勉強本”強化月間。2023/09/16
-
- 和書
- 言葉でチームは成長する
-
- 和書
- 血液疾患診療のEBM