男はスカートをはいてはいけないのか?キャリコン視点のジェンダー論

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男はスカートをはいてはいけないのか?キャリコン視点のジェンダー論

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  • サイズ 46判/ページ数 132p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434315725
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0036

目次

第1章 はじめに(私が「もう一つの私」に気が付いた時;そもそも「ジェンダー」とは?;そもそも「キャリア」とは?―「キャリア」とは生き方そのもの)
第2章 性をめぐる多様性 性自認・性表現・性指向(LGBTからSOGIへ;身体的性について考える“DSDの存在”)
第3章 「ジェンダー」をめぐる歴史と文化(なぜ男性はスーツを着なければならないのか?;なぜ女性はメイクしなくてはならないのか?;女性の容姿とビジネス上の評価の関係;美人はNGでイケメンは〇Kの不思議;成人式の振り柚と卒業式の袴姿;制服、校則の今とジェンダーフリー;男性をめぐるファッションやメイクの新潮流;ジェンダーニュートラルの潮流)
第4章 「ジェンダー」をめぐる法律と制度(LGBTをめぐる法律と制度の今後;男女雇用機会均等、女性活躍推進とジェンダー;就活とジェンダー差別;成人年齢引き下げと性別取扱いの変更;「本人確認」とジェンダー表現の自由;ドレスコードとジェンダー;「女装」をめぐる法律と現代社会)
第5章 キャリアコンサルタント視点のジェンダー論(キャリアコンサルタントとは?;ジェンダーとキャリア:ワークライフバランス憲章;キャリアにおける自己効力感と自己理解;ジェンダーとライフキャリア;幸福度について;自己肯定感とキャリア;職業選択のプロセスに影響を与える4つの要因;プロティアンキャリアとアイデンティティ/アダプタビリティ;ありのままを活かす働き方/生き方に向かって:キャリアコンサルタントとジェンダー)

著者等紹介

神田くみ[カンダクミ]
キャリアコンサルタント。一般社団法人ジェンダーキャリアコンサルティング協会副代表。アライ。キャリアの初期は薬理研究に従事し、臨床研究サポート業務、医学系専門誌や患者向け冊子の執筆にメディカルライターとして関わる。生命の不思議に魅せられ、男女枠組みの明確さとともに、その不確かな「あいまいさ」からジェンダー(性別役割)に関心を持つ。キャリア後期はウェブディレクターとして複数サイトの運営に携わり、縁があって一般社団法人GCCIの立ち上げメンバーとなる。ジェンダーフリーの視点から、キャリア開発や地域コミュニティーの支援にも携わる。修士(農学)

橘亜季[タチバナアキ]
キャリアコンサルタント。一般社団法人ジェンダーキャリアコンサルティング協会主任研究員。10代で初めて時事についてコラムを書き、20代から専門職として中小企業の経営支援に携わる。労動法やキャリアをめぐる登壇や寄稿も多数。ふとしたことからジェンダーのテーマに強い関心を持ち、古典的な男女二元論を疑う視点から実践的な研究を行うようになる。現在のジェンダー、男らしさ・女らしさ、ファッションなどについて、キャリア、法律、社会、文化、歴史などの観点から問う。定期的にジェンダーについて発信しているnoteやtwitterには、ひそかな隠れファンも多い。修士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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