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内容説明
昭和の歌謡界を野放図に咲き散らかした地獄花。ローヤルレコードをめぐるへっぽこ旅。昭和40年代、数多く「売れないレコード」を量産しまくったローヤルレコード。そのゆかりの人達やゆかりの場所を巡っていく。
目次
第1章 「ローヤルレコード」の手掛かりを求めて(はじまりは朝日から―東根泰章さん電話インタビュー(2021年1月31日)
ご近所にローヤルの職人あり―作編曲家・伊藤雪彦さんインタビュー(2021年2月4日) ほか)
第2章 「ローヤルレコード」って、いったい何だったの?(音楽評論家・吉田明裕さんがタブレット純と選ぶ!ローヤルレコード・ジャケットベスト10(2021年3月7日)
タブレット純が選ぶローヤルレコードジャケットベスト10 ほか)
第3章 「ローヤルレコード」の聖地へ(ローヤルレコード聖地純礼・東京篇1―本社跡地を、2度訪ねて(2021年3月23日)(2022年7月14日)
ローヤルレコード聖地純礼・東京篇2―さらなるルーツを求めて(2021年3月23日) ほか)
終章 追悼・吉田明裕さんが綴る「椿まみの一生」
著者等紹介
タブレット純[タブレットジュン]
昭和49年神奈川県出身。幼少期よりAMラジオを通じて古い歌謡曲やムードコーラス、グループサウンズなどに目覚め、思春期は中古レコードを蒐集しながら愛聴、研究に没頭する日々をおくる。特に「ローヤルレコード」の楽曲やジャケットには強く惹かれていた。高校卒業後、古本屋、介護職などの仕事をしていたが、27歳の時、ムードコーラスの老舗・和田弘とマヒナスターズに芸名「田渕純」としてボーカルで加入。以後、和田弘氏が逝去するまでの2年間、同グループで活動。グループ解散後、都内のライブハウスなどで歌手としても活動しつつ、寄席、お笑いライブにも進出。「ムード歌謡漫談」という新ジャンルを確立し、異端の存在として注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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