内容説明
(1)得意先に迷惑を掛けたくない(2)出来れば誰かに継いでほしい(3)後継者がいない(4)廃業しかない?こんな悩み、ありませんか?
目次
マイクロM&Aを始めるきっかけとなった、社長の失踪
廃業する前に「会社を譲る」という選択肢がある―実際のマイクロM&Aの成功事例を紹介
M&Aが必要とされる時代
マイクロM&Aで成功するのはこんな事業
M&Aに向いていない会社・事業
具体的なマイクロM&Aの流れ
具体的に注意すべき点・対処法と仲介会社について
こんな受け継ぎ手候補には注意!
M&Aの専門家
税理士さんは強い味方〔ほか〕
著者等紹介
都鍾洵[ミヤコショウジュン]
大阪市出身。税理士。顧問先を中心に小M&Aを積極的に支援。これまで印刷業・広告業・飲食業・音楽教室など多数のM&A仲介実績を持つ。自身でも飲食業・人材派遣業の事業譲渡を売主側で実際に経験。「税理士しかマイクロM&A支援出来ない」と強い想いを持つ。2022年5月に全国マイクロM&A税理士協会を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Takateru Imazu
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無責任廃業: 小規模事業こそM&Aを目指しなさい 著:都 鍾洵 廃業すると困る得意先がいる。廃業すると生活が不便になる消費者がいる。廃業すると露頭に迷う従業員がいる。廃業すると産業廃棄物が出る。廃業することで、困る人がいる。 「ただ」廃業することは、無責任である。 「責任ある廃業」と何か・・・ズバリ、M&Aである。大事に育てた得意先、技術、ノウハウ、従業員を、「有償」で他社に引継ぐことである。 本書の構成は以下の11章から成る。 ①マイクロM&Aを始めるきっかけとなった2022/12/07