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出版社内容情報
井川真[イカワシン]
著・文・その他
内容説明
幼い頃からの家庭での虐待を皮切りに学校で、職場で、半生に渡って弱いものいじめの不条理に苦しんできた著者が内面の良心という「智慧」宗教的に言うところの「神」と共にあらゆるいじめ問題について問答を積み重ね辿り着いた答えとは?いじめに苦しむ全ての人に贈る魂の福音書。
目次
挨拶 弱い者いじめ問題の解決には智慧が必要です
問答開始前夜、智慧は語る、そして再起する
内的インタビュー、予測不可能の展開でスタート
不安と不満が競争心を煽り、人をして弱い者いじめへと駆り立てる
家庭の分裂がもたらすものとは?
熱血と体罰についての大きな勘違い
欲望が争いを無限に連鎖させます
人間に必要な心のあり方とは?
この際学校教育の問題性を少し考えてみましょう
加害者は実は寂しい!?
群集心理について宗教の面から考えてみましょう
弱い者いじめによる自殺は罪でしょうか?
引きこもり、被害者加害者皆仲間
『赦す』こととは?
最終項 人間には『生きる責任』があります
著者等紹介
井川真[イカワシン]
1970年生まれ。カトリック教会信者。自己のいじめ体験を踏まえて現在社会福祉問題を鋭意研究中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。