内容説明
毎日が戦場、毎日がコメディ。母親の認知症を機に、65歳でヘルパー2級の資格を取得。待っていたのは、驚きと戸惑いの連続。明日は我が身か行く末か?汚くキツイ介護の世界で働く残酷ドキュメンタリー。
目次
第1章 驚きと戸惑い…そして落胆の日々が待っていた!(「母親の認知症」が僕を介護業界に導いた;泣きたくなった!生まれてはじめてのトイレ介助 ほか)
第2章 一応「作家」である僕がこの仕事を選んだワケ(バブル崩壊、さらに税金に追い立てられ…;収入は時給換算で「全盛期の15分の1」 ほか)
第3章 あきれた!絶句もした!従業員たちの人間ドラマ(不倫関係?それとも詐欺師と被害者?;懐かしい、ボランティアの人々 ほか)
第4章 老いを生きる!悲喜こもごもの人間模様(85歳女性に覚えた「不思議な胸のときめき」;「憧れの先生」は何処へ行ってしまった? ほか)
著者等紹介
夏樹久視[ナツキヒサシ]
1947年東京生まれ。週刊誌アンカー、紀行作家、料理評論家などを経て推理作家に。別名で執筆の多くの作品が話題を呼び、TVドラマ化。紀行文、料理本、ミステリーなど著書多数。日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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エル
5
イメージだけど確かにデイって施設よりかはラクそうなイメージはある。だけど実態は…。 陰湿ないじめ、常識の無い人(同僚、先輩)たち、利用者をからかう従業員…どんな職業でもこういうことはあるだろうけど…私も病院で働いてたからあー分かるわかるって感じ。2025/08/24
ふるしゅん
4
雑誌や作家の仕事をしてきた著者が、母親の認知症をきっかけにデイサービスで働き始めた。その仕事の日常を綴ったもの。週刊誌くさいゲスなネタもあって、なんだかなぁ。まぁ介護業界はどこも、人が、キビしいなぁという感想。2023/05/21
emiko
3
介護の世界の現状を面白おかしく書かれていて、若い人はちよっと躊躇してしまうかもしれない。しかし、見方を変えて年齢を重ねた人が読めば、なんと色んな人間の集まりかと思えてくる。老いを考えるケースとしては充分ですね。2023/11/11
ベータケ(betake)
2
著者は元週刊誌アンカーマン、推理作家などを経験しており、文章がとても読みやすい。会話をうまく使っている。ライターの仕事をしている人は、読んでおいた方がいい。2024/08/22
ハザマー
2
高齢者施設でのイジメはよく耳にしますが、継続しない訳ですね。 皆加齢により考えさせられることゆえ、勉強になりました。2022/10/21




