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内容説明
部下も、会社も、あなた自身も圧倒的にラクにする。“個”に負担をかけない新しい働き方。「チームづくり」ができれば、部下、上司、他部署、顧客とのトラブルがすべて解決する。
目次
第0章 チームづくりがすべて
第1章 「目標」を掲げる
第2章 「関係性」をつくる
第3章 「主体性」を引き出す
第4章 「弾み車」を回す
第5章 「勝手に育つ仕組み」をつくる
第6章 「リーダーシップ」を磨く
著者等紹介
高野俊一[タカノシュンイチ]
組織開発コンサルタント。1978年生まれ。日本最大規模のコンサルティング会社にて組織開発に13年関わり、300名を超えるコンサルタントの中で最優秀者に贈られる「コンサルタント・オブ・ザ・イヤー」を獲得。これまでに年200回、トータル2000社を超える企業の組織開発研修の企画・講師を経験。指導してきたビジネスリーダーは累計2万人を超える。2012年、組織開発専門のコンサルティング会社「株式会社チームD」を設立、現代表。2020年よりYouTubeチャンネル『タカ社長のチームD大学』を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sugu
4
項目ごとに整理され、読み進めやすかった。もう少し、自分自身の志を強くして更にブレなくしたい。孔子でいうところの40にして惑わずというところか。とにかく、ブレないことが大切なことが、科学的にも説明、証明されていて良かった。2025/01/29
茶幸才斎
4
メンバーが目標高く協調的な強いチームをつくるには、まず共感できる「目標」を掲げ、目標ベースのコミュニケーションで「関係性」の質を高める。更にチームの強さを維持するため、目標に向け自ら問いと意欲を発する「主体性」を養い、変化への抵抗を跳ね除ける「弾み車」を回し、遂には大きなテコ入れなく「勝手に育つ」状態を醸成する。そのための方法や考え方をステップごとに解説し、最後に、リーダーには人望がなくっちゃね、と云っている本。人望はないが、いろいろと辛抱はしている。リーダーはある種の裏方だ。メンバーが元気なのが一番だ。2023/01/23
ぴよぴよ
3
目標共有、腹落ち感の重要性が理解できました。最初の第一歩としては良かったと思いました。2024/06/11
ぽった
2
いろいろ参考になる。結局はリーダーの人間性か。2024/12/06
いの
2
チームは目標に向かう集団。目標の前で関係性は重要でない(火事場で言い方は不毛)。やらされ感ない共感目標にはwhyが有効でbaf法🟰過去現在未来。部下のコップの口を上に関係性質向上と目標の質で成功循環へ。腐った林檎の無効化はニコニコ聞きつつ目標に向かう人、心理的安全性を高める。関係性構築は目標みつつ愚痴を聞く、困りごと解消、役割分担、期待を伝える、共に喜び悔しがるのステップ。主体性は問いで上げて、must canwantの順で考えcanを増やせばwantも増える。3つの分野で1/100の人材は1/百万人材。2024/10/19