目次
砂場の風景を変える 遊びが広がる砂の技(誰でもできる 3分で砂のお城;砂場遊びが変わる 活躍する砂道具 ほか)
砂と遊ぶ―砂場の中の子どもたち(子どもたちの砂遊びをより豊かにするために 子どもの姿と遊びをとらえる二つの視点―系統的視点と構造的視点)
筆者とのコラボによる砂場保育の実践紹介(砂場保育の研修と実践的展開;様々な砂場の活動 ほか)
現代の砂場を考える―砂場からのソーシャル・イノベーション(屋内砂場 釧路市こども遊学館;東日本大震災と砂場 ほか)
著者等紹介
笠間浩幸[カサマヒロユキ]
1958年宮城県生まれ。同志社女子大学現代社会学部教授。小・中・高校時代を福島県いわき市で育つ。学生時代、半年間アメリカに留学後、中米の国々を回りながら平和と子どものしあわせは何かを考える。大阪教育大学大学院修了後、1986年~2004年母校北海道教育大学釧路校を経て、同年4月より現職。専門は幼児教育学。子どもの遊びと遊び環境、特に、砂場の歴史と砂遊び研究がライフワーク。砂場づくりの監修や砂遊びの楽しさを伝えるワークショップを全国で開催。東日本大震災後は、福島県を中心に砂場の復活と復権に力を注ぐ。2021年3月、同志社大学大学院にて博士学位(ソーシャル・イノベーション)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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