内容説明
エッセイを書き、詩吟を詠い、夕餉どきにはコップ一杯のお酒をひとり嗜む。悲しみも喜びも静かに噛みしめるその生活は、不思議な豊かさに満ちている。「別れ」「花」「お酒」「詩吟と詩舞」「ふるさと今昔」「茶飯事」「一歩外は」の七つのテーマでつづられる、珠玉のエッセイ集。
目次
別れ
花
お酒
詩吟と詩舞
ふるさと今昔
茶飯事
一歩外は
著者等紹介
伊藤松三[イトウマツゾウ]
1936年愛知県北設楽郡稲武町(現:豊田市)に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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