内容説明
華々しい京の都の陰で食料や物資・労力を供給して常に都人の生活を支え続け、ときに田舎者と笑われ、鬼にされ、またときに政争の道具に利用されながらも生き抜いてきた丹波の人々の笑いや悲しみを伝承や創作話で綴りました。
著者等紹介
しおがいふみあき[シオガイフミアキ]
1960年生まれ。嵯峨美術短期大学(現嵯峨芸術大学)卒。「平和憲法を活かす会」発起人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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