内容説明
自費出版ながら多くのファンを生んだ『カフェうらら』の著者が休日に訪ねて綴る、ゆるやかな心地の東海カフェ80軒。
目次
1 美しい気配(喫茶tayu‐tau;mado cafe ほか)
2 自然とともに(MY HOUSE 山の麓の雑貨と喫茶;yama5ya ほか)
3 記憶に残る味(monologue;build a bridge ほか)
4 優しい心地(庭禾;喫茶室 絲 ほか)
cafe album(aichi;gifu ほか)
著者等紹介
こんどうみき[コンドウミキ]
名古屋に暮らす編集者。大学卒業後に出版社で雑誌の編集に携わったのちフリーランスに。旅とお茶の時間をこよなく愛し、43都道府県と世界37カ国のカフェを訪問。バックパックひとつでの気ままな旅が特に好き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たいぱぱ
56
「そうして満たされた後に宿るのは、ささやかだけど、あたたかいもので包まれたような幸福感と活力。充電完了、また明日からきっとがんばれる」これぞ心地よいカフェの効用です!名古屋を起点にちょいと足を伸ばして行ける愛知、岐阜、三重の喧騒を離れた静かな場所にある心地よいカフェが紹介されてます。こんどうさんの好みなんでしょう古民家風で個性豊かな調度品があるカフェが多いです。写真みてるだけで懐かしく、温かく、癒された感じがします。お気に入りの三重の「エジソン休憩所」「NEST」が紹介されてるのも嬉しかったです。2022/10/29
月華
4
図書館 愛知、三重、岐阜のカフェ。フルカラーの写真。かなりフットワークの軽い方だと思いました。知っているお店が一軒ありました。2023/11/24
Incisor
4
『カフェうらら』からの大ファンのひとりとして、またたくさんの素敵な時間と場所へいざなわれる、この本を開く幸せをかみしめた。写真と文を読んでいるだけで、もう豊かな気持ちになれる、そんなぜいたくな時間。ガイドブック以上の贈り物のような本。2022/07/11
水沼 美々子
2
表紙に惹かれて購入しましたが大正解✨作りがとても丁寧で愛おしくなる本。一軒一軒の写真にうっとりしながら読了。巷に溢れるカフェ本とは一線を画しています。 ★4.5 2022/07/13
ぐりーん
2
行きたいカフェがたくさん掲載されている本です。 街中より、自然豊かな場所にあるカフェなのかな。 うらやましいです。2022/05/31