内容説明
人物の窟、珍敷塚、王塚、五郎山、虎塚など、わが国の代表的な古墳壁画を、考古学、史学、民俗学、国文学などを駆使して解読する。
目次
本書の内容と構成
人物の窟
相対する人物埴輪
鳥船塚と弁慶ヶ穴古墳壁画
珍敷塚古墳壁画
王塚古墳壁画
五郎山古墳壁画
竹原古墳壁画
土地神の実像
神々の住む家
屋根裏と雨だれ落ち
祖霊と土地神の共住
北関東・東北の壁画
前方後円墳の他界観
黄泉の国の物語
埴輪群像の機能論
旅の終わりに
著者等紹介
長尾志朗[ナガオシロウ]
1948年、岐阜県生まれ。法政大卒。県職員(行政職)を経て鍼灸師に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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