内容説明
あなたを自立した研究者へご招待!不公平・過剰負担のカラクリを解き明かす!
目次
第1章 科学的研究に関わる諸問題と批判(科学的研究に焦点を当てたものとしての社会学理論活用の社会学;大学受験産業による学校の植民地化;“大学一発入試”の問題性と、諸科学の学習 ほか)
第2章 科学的研究に関わる社会学理論史的検討(A.コント;K.マルクス;E.デュルケム ほか)
第3章 科学的研究と社会(科学のカテゴリーに入る基準について;社会学及び社会学理論の特性;創発性の問題―最大の問題のひとつ ミクロ‐マクロ問題への手がかり ほか)
著者等紹介
福永英雄[フクナガヒデオ]
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程を経て、京都大学大学院研修員、さらに複数の大学および高等学校等で教える。特に、科学論、科学相関研究、社会科学相関研究、社会学等を専門とする。音楽にも造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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