内容説明
現在のコロナ感染症(COVID19)は格差社会を益々肥大させていく!そして未来は洪水、干ばつ、食料危機、感染症蔓延による社会機能不全は避けられないとしても、それを力として、誰も見捨てない生きがいのある社会を創り出すことは可能だ!本書は、著者が半世紀に渡ってドイツから学んだ救済テーゼである。
目次
序章 たたき台としての救済テーゼ
第1章 二〇四四年の大転換
第2章 大転換への途はドイツで始まっている
第3章 何故ワイマール共和国は過ちを犯したのか?
第4章 戦後ドイツの絶えず進化する民主主義
第5章 ドイツ民主主義を絶えず進化させてきたもの
第6章 人々に奉仕する経済の民主化
第7章 ドイツの気候正義が世界を変える
著者等紹介
関口博之[セキグチヒロユキ]
1947年金沢で生まれ、名古屋で育ち。豪雪地妙高で暮らし、70歳を過ぎてからは鈴鹿山麓で農的暮らしを楽しんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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