内容説明
子供を救うため命を落とした島育ちの青年は死後、神様と出会い、異世界の少年ライルとして転生した。新たな家族に愛されつつ、のんびり過ごしながら3歳を迎えた頃、彼は神聖な森で前世の愛犬と再会する。なんと愛犬はライルを追って世界の壁を越え、聖獣となったらしい。飼い主として聖獣の主人と認められた日から、おバカ王子の王族に絡まれたり、魔物の大群と戦ったり大忙がし。そのうちライルは、家族から彼と聖獣が異世界中を巻き込む超重要な秘密を握っていると知らされ―?第14回アルファポリスファンタジー小説大賞『奨励賞』受賞作!
著者等紹介
夏柿シン[ナツガキシン]
埼玉県出身。2022年3月に「異世界じゃスローライフはままならない―聖獣の主人は島育ち」で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 世界を変えた本