内容説明
認知症の不安やストレスがスッキリ解消!認知症のマンガ解説つきの対応マニュアル。
目次
症状1 親が「ヘン」と感じたら(もの忘れ)
第1章 認知症の困った行動の対応法(認知症は早期治療で重症化させない;認知症のサインと症状;症状2 「ボーッと」している ほか)
第2章 認知症の予防と改善方法(方法1 「記憶障害」はメモと日記と会話で予防;方法2 「記銘力障害」には反復トレーニング;方法3 「脳の老化」を遅らせる新しい体験 ほか)
第3章 知っておきたい認知症の知識(「一人暮らし」が認知症の進行を遅らせる;知識1 介護原因1位は「認知症」;知識2 介護サービスを積極的に使う ほか)
付録 認知機能検査模擬試験
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
精神科医。1960年大阪府生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、アメリカ・カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。和田秀樹こころと体のクリニック院長。国際医療福祉大学教授。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yakamazu
1
親になるべく快適で幸せに生きてもらう とにかく相槌し、反論はしない 買い物依存症の親は愛情に飢えている 脳になるべく新しい刺激を与える、外出と会話 デイサービスを受けるには要介護認定が前提 2023/07/03
シュウヘイ
1
認知症についてわかりやすく解説 認知症の行動とそれに対する対応方法をマンガで解説 知識を持って対応すれば介護も少し変わってくるのかも2022/04/20
えふぼんぼん
0
「高齢の親に死ぬまで機嫌よく生きてもらう」のが基本原則、という言葉にハッとしました。2024/03/17
ぶっちー
0
認知症の症状、対処方、また親が認知症になった時の問い合わせ先等、とても分かりやすく説明してあった。まず、どうしたらいいのかと思った時に、手に取るべき一冊だと思う2023/05/04
チャオ
0
特に目新し項目はなし。認知症保険があることだけは初めて知った。早速、資料請求をしました。2023/01/31