内容説明
自然とのふれあいが、人の心を豊かにしてくれる。この本を通して花や木や虫たちと出会い、それらを見つけに近くの森へ出かけてほしい―米沢で育った著者が、故郷の豊かな自然と生き物たちの生態を季節ごとに紹介する。四季のコラムも楽しい。
目次
春の森―3月、4月、5月ころ(雪解けのころ;春の野山へ ほか)
夏の森―6月、7月、8月ころ(夏の野山へ;夏の野山で出会った動物たち)
秋の森―9月、10月、11月ころ(秋の野山へ―実りと紅葉;森のキノコ)
冬の森―12月、1月、2月ころ(冬芽の表情;冬を生きる動物)
著者等紹介
近芳明[コンヨシアキ]
1955年生まれ。新潟大学理学部修士課程修了後、39年間東京都の理科教員として教壇に立つ。在職中に、千葉大学より博士(学術)の学位を授与される。現在、東京都の実習支援専門員として勤務。地衣類研究会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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