内容説明
「おうち、面白いひとどすな」これってほめ言葉?京都在住60年の著者が京都ジンの腹のうちを徹底解説!
目次
1章 「謙遜」する京都ジン
2章 「説諭」する京都ジン
3章 「口撃」する京都ジン
4章 「困惑」する京都ジン
5章 「自重」する京都ジン
6章 「チャラ」にする京都ジン
著者等紹介
大淵幸治[オオブチコウジ]
富山の山奥に産し、京は西陣の上七軒にて生長。立命館大文卒。コピーライターや編集者としての経験をもとに80年代後半から唱え始めた“意匠ことば学”の見地から京都ジンの言語生理を読み解く。京に住いすること半世紀以上に及ぶ「非」京都人としてユニークな京都人論、京ことば論を唱える。2000年に上梓された『丁寧なほどおそろしい「京ことば」の人間関係学』は京都本ブームの先駆けとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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