内容説明
エゴ、自利。NO。利他が地球保全のカギ。元々の日本文明は誰もが不自由無く暮らすのが当たり前。格差の無い少欲知足社会。誰もが本領発揮で楽しい満ち足りたくつろぎの暮らしへ。世界は急にシフト。損得、オカネ第一だけは、もう古い。考え方の基本を変えない人や企業・政府は人々の支持を失う。
目次
第1部 当初から仏教の先進性(紀元前500年、煩悩(自利)に気づいていた。
「自分と大自然」の関わりを知れ。 ほか)
第2部 日本伝統仏教の進化(空海・最澄による超多神教化;源信僧都、地獄絵(閻魔様に舌抜かれる) ほか)
第3部 仏教圧殺、二度の神殺し(捕鯨船、補給の為、嘘ばっかり。;長州ファイブ突然の渡英(今の貨幣価値で一人1億円の経費、誰が出した?) ほか)
第4部 次の世界思想(「有限閉鎖空間」が日本文明そのもの;梅原猛は伝統仏教に着目。 ほか)
著者等紹介
オオハシトクジ[オオハシトクジ]
大橋十玖仁、1939年4月横浜市中区生まれ。1957年3月県立商工高校化学科卒。1958年4月神奈川大学第二法経学部貿易科中退。1964年4月株式会社アトム印刷設立。1972年7月株式会社アトムに改組設立。2020年2月株式会社文景坊に改組設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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