リベラル文庫<br> 超訳 禅の言葉―生きるのがラクになるヒントの宝庫

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リベラル文庫
超訳 禅の言葉―生きるのがラクになるヒントの宝庫

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  • サイズ 文庫判/ページ数 190p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784434287091
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0195

内容説明

禅の言葉(禅語)とは、禅僧が修行に向き合うための言葉。迷いや煩悩などをしずめ、心を調える力があります。毎日をせわしなく過ごしていると、自分のことや人生について考える時間がなかなかもてません。そんな時、一度立ち止まって本書を開いていみてください。禅の教えに触れるうちに心が穏やかになり、日々を豊かに過ごせるようになるでしょう。

目次

第1章 気づく(何も無いところから始める―本来無一物;人生は出会いでできている―喫茶去 ほか)
第2章 はじめる(先に「満たされている」と思う―雲収山岳青;善悪をわけない―不思善不思悪 ほか)
第3章 迷わない(乗り越える、と決める―減却心頭火自涼;あると思うから不安になる―達磨安心 ほか)
第4章 こだわらない(迷うための時間はない―無常迅速;年を重ねるのも、いいものだ―十年帰不得忘却来時道 ほか)
第5章 受け入れる(受け入れることから始まる―直心是道場;その人の時を待つ―〓啄同時 ほか)

著者等紹介

武山廣道[タケヤマコウドウ]
1953年生まれ。73年、正眼専門道場入門。天下の鬼叢林(おにそうりん)といわれた正眼僧堂にて多年修行。96年4月、白林寺住職に就任。2011年3月、全国宗務所長会会長就任。12年、臨済宗妙心寺派宗議会議員・名古屋禅センター長・文化センター講師など宗門の興隆に勤しむ

ひらたせつこ[ヒラタセツコ]
ライター・プロデューサー。(株)リクルートを退職後、友人とともに広告制作会社(株)ジオコス設立、1500人以上の働く人を取材・執筆、教育・就職関連の広報・広告に携わる。現在は医療法人かがやき総合在宅医療クリニックで、さまざまな方の生と死に関わりながら、プロデューサーとして在宅医療文化の普及啓発などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめぴょん

16
臨済宗の法話会に行くようになって、禅語に興味が湧きました。知っている言葉もこうして詩のような言葉(小さな物語のようでもあります)に置き換わるとストンと入ってくる感じがします。一つの言葉もいろいろな物語で語ることができる。ストーリーがあると印象深くなります。茶会のお軸で出会う言葉も散見されます。知らなかった言葉もたくさん!まだまだ知らないことはたくさんあります。こういう本の言葉に触れて悩みが減って欲しいと末っ子ちゃんにも勧めてみました。読んだかなあ?2023/10/19

hirolele

3
たまたま書店で見つけて購入。見開き2ページにすぐ目の前にありそうなストーリーを20行ほどで語り、左下に小さく関連する禅語を紹介されるスタイル。禅語、と構えず、とても親しみやすく腹に落ちる内容でした。とても良い本に巡り会えて、感謝です。2021/05/04

かなえ

1
タイトル通り『禅語』の超訳です。禅語は短い故に解釈が難しいですが、現代人に分かるような例えで一つずつ説明しています。 印象に残っているのが“日々是好日”。『ひとつひとつの出来事に意味を付けずにありのままに生きると、すべての日がいい日になる』という意味が第一に紹介されていて、あまりしっくりこなかったけど、例えにある『デートが無くなって、夜たまたま見たテレビが面白かった』で「あ〜!」となりました。笑 悪い事象があってもそれに基なって良いこともある。そこに注目すれば生きるのも楽しくなりそうだと感じました。2023/01/15

tm.

0
「私たちのいのちが始まったとき、何も持っていなかった。私たちのいのちが終わるとき、何ももっていけない」「この身に訪れる苦しみも悲しみも怖がりすぎることはない。終わる日が必ず来るから。夢なんだから夢みよう」「いま、ここで何をするのか、しれだけがあなたの明日を変える」「必要なことだけが私たちの人生に現われる」「本当は『不安』なんてなくて『不安がある』と思うから不安なのかもしれない」・・・心が軽くなること沢山。でもすぐに忘れてしまう日々。「いま、ここ」はキーワードだな。2021/07/26

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