内容説明
外資系運用に学ぶ、環境変化に強い投資観。with、withoutコロナを通じた今後の流れ。個人投資家だからできること。テーマに沿った中長期目線での日本上場銘柄多数収録。
目次
前書き(大きなトレンド・環境変化を見てみよう;金融業界にて気づいた、個人投資家だからできること;個人投資家の中長期投資のサポートとなるように)
第1章 投資の基本のおさらい(投資資産クラスの特徴(株式・債券・為替・その他)
投資リスクとリスク分散のための投資手法(業種、国、時間)
低コスト投資(インデックス投資)の勧めとは)
第2章 中長期での投資テーマ探し(米中対立を起点とした、世界動向の流れ;伝統や規制業種の今後;日本国内不動産市場の今後の流れ;With・Witoutコロナを通じた今後の流れ)
第3章 テーマに沿った中長期目線での日本上場銘柄(『米中対立と世界動向の流れ』のテーマ;『日本国内の伝統業態』のテーマ;『国内不動産市場』のテーマ;『With/Withoutコロナ時代』のテーマ;『その他』のテーマ)
後書き(『ConnectingtheDots』と振り返る;株式リサーチとその意義とは;コロナ禍でのインプット;Dotsを投資においても繋げてみましょう)
著者等紹介
後藤康之[ゴトウヤスユキ]
1985年東京生まれ。高校2年生から海外へ留学。2008年に米国・ブラウン大学を卒業後、中国・南京大学にて大学院へ進学し(国際関係学専攻)計8年海外で過ごす。日本へ帰国後、在京の外資系金融業界(証券会社と資産運用会社)にて計9年従事。株式と債券、PEや不動産を含むオルタナ投資等、幅広い金融商品の経験もある。学生時代のグローバルな体験に加えて、金融業界で養った知見、そしてコロナ禍での大きな環境変化を察知し、社会情勢や業界全体の動向(リサーチやSDGs等)、そして個別企業の財務分析や、日本のスタートアップ企業へのサポートなど取り組んでいる。プライベートでは、奉仕支援団体のロータリークラブに所属し、ボランティア活動にも勤しむ。またプロフィギュアスケートコーチである、母の影響からフィギュアスケートを習い、シングルにてインターハイ出場、シンクロナイズドスケーティングでは、全日本ジュニア部門で優勝経験もある。外資系金融機関(東京拠点)にて、計9年従事:2016-2019年ブラックストーングループジャパン(株)(米系資産運用会社)。オルタナティブ投資ファンドに関する投資家対応、マーケティング担当。2013-2016年ピムコジャパンリミテッド(米系資産運用会社)・外国債券投資ファンドに関する投資家対応、マーケティング担当。2010-2013年マッコーリーキャピタル証券会社・日本株式調査部にて資源関連銘柄の株式調査担当。海外」(6年間米国・2年間中国)留学、計8年:The Johns Hopkins University-Nanjing University Center for Chinese and American Studies(中国)修士号(国際関係専攻)2010年卒。Brown University(米国)学士号(国際関係専攻)2008年卒。資格関連:日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。国際公認投資アナリスト(CIIA)。准認定ファンドレイザー(cfr)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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