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内容説明
本書は、食品衛生法改正によるHACCP義務化の対応(衛生管理計画や重要管理点計画などの作成など)を効率的かつ、効果的に進める内容だけに留まらず、飲食業界の未来の姿や社会の課題を解決しながら、持続可能な飲食店に繋がるヒントも盛り込み、従来の飲食店関連書籍の概念を覆す一冊として執筆しました。
目次
1 リテールHACCPとは?―概要を理解しよう(HACCPとは;HACCP義務化の背景 ほか)
2 リテールHACCPを行う上で必要な計画書の作成(衛生管理計画の策定と具体的な日々の管理;重要管理点の策定と具体的な日々の管理)
3 実施前に、知っておいてほしいことと心構え(チームビルディングと暗黙知の見える化;作業のゲーム化で新鮮で楽しく! ほか)
4 リテールHACCPを実行するとなぜ売上もあがるのか?(リテールHACCPと売上アップの相関関係;リテールHACCPと同時進行で売上アップを実現する2つのキッカケ ほか)
5 飲食店は地域活性化の起点になる!(今後の飲食業;WITHコロナ。生活者の声に耳を傾けてみると… ほか)
著者等紹介
神宮司道宏[ジングウジミチヒロ]
中央大学法学部法律学科卒。市民法務・行政書士事務所運営(行政書士歴30年)。特定行政書士。民事法務、会社設立・中小企業支援など、各専門家と連携したワンストップ・リーガルとして幅広く業務に取り組んでいる。2018年6月の食品衛生法改正公布に伴い、HACCPに関する情報収集や小さな飲食店でも実践できる「日めくり管理記録カレンダー(実用新案登録)」を考案し、リテールHACCPの普及にも努めている。その他、一般社団法人特化エキスパート・推進協議会代表理事として、持続可能な飲食店の構築7ステッププログラムを開発。現場で取り入れ成果を上げている。また、SDGsビジネスマスターとしてSDGsの普及活動で飲食店を起点としたSDGs×地域創生にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。