著者等紹介
山咲めぐみ[ヤマサキメグミ]
妖精の歌を撮るフォトグラファー/イラストレーター。主な受賞歴:第4回わぉ!な生きものフォトコンテストわこちゃん・おっくん賞。第36回「日本の自然」写真コンテスト山梨県一賞。第17回「美しい日本を撮ろう」フォトコンテストBSフジ賞。第5回絵本出版賞絵本部門優秀賞。第3回写真出版賞アート部門最優秀賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
28
遠い方の新着棚で。写真とイラストがひとつになった絵本。写真はとても美しい。イラストはちょっと漫画チックで、不思議な取り合わせ。でも、悪くない。ひとり旅をすると決めたのに、鳥がついてくる。さあ、どうしよう? 「うわぎ かしてやろうか」のシーンには、ビックリ(笑)2021/04/19
たーちゃん
27
写真と可愛いキツネと鳥の絵の融合。一人旅ではなくなったけど、嬉しくて照れくさそうにしているキツネが可愛かったです。息子は気に入ったようで2回連続読みました。2021/10/11
ねなにょ
25
マクロ撮影された植物の写真がとてもキレイで、その世界をひとりたびする(予定だった)キツネと青い小鳥の関係性がとてつもなくイイ💖カワイイ。イキがっているけれど、本当は心優しいキツネが愛おしい。手元に置いておきたいかも。2021/12/30
noko
12
写真集と絵が上手くマッチした、絵本。写真がまず、素敵。自然の風景を撮影したものだが、まるで妖精の世界に行ったような、異世界のような美しさ。その写真を背景にキツネと小鳥のイラストが描かれていて、全体的に優しいタッチ。我が子もかわいいねー、綺麗だねーと言っていた。キツネは、一人旅のつもりが、小鳥がついてくるものだから、いつの間にか二人旅に。二人の距離が縮まっていくのが、素敵。 2021/12/23
遠い日
9
写真に絵をつけたきれいな絵本。山咲めぐみさんは「妖精の歌を撮るフォトグラファー」であり、イラストレーターだそうです。旅は道連れ、「ひとりでふたり」といいこと考えついたきつねは、きっとやさしいひとだね。2021/03/27
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