内容説明
元OLのメリアが、十代の身体とチートな鍛冶スキルを神様にもらい異世界に転生してから、早一年。相変わらず鍛冶屋を開いて、可愛い神獣の眷属たちとともに小さな村でのんびりとした日々を送っていた。そんなある日、メリアのもとを村長のマルクが訪ねてくる。彼によると、彼女の作るすごいアイテムの噂は王都まで届いており、多くの貴族や商人が欲している上、ついには王様まで彼女に会いたいという。そこでメリアは、村を飛び出し王都に向かうことにしたのだけれど、まさかの事件に巻き込まれて―!?神の加護を持つ凄腕鍛冶師、王宮でも大活躍!?悠々自適な異世界ファンタジー、新展開の第2巻!
著者等紹介
夜船紡[ヨフネツムグ]
『とある小さな村のチートな鍛冶屋さん』にてアルファポリス「第12回ファンタジー小説大賞」特別賞を受賞。2020年、同作で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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