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出版社内容情報
宰相・ゴドウィンによる不正の証拠を掴むため、奴隷オークションに潜入したスカーレット。下劣な悪徳貴族たちを薙ぎ払い、ついに黒幕であるゴドウィンと対峙する。しかし突如、長年の敵国・ヴァンキッシュ帝国の“紅天竜騎兵団”がスカーレットの前に立ちはだかり……? 大人気武闘派悪役令嬢ファンタジー、第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
神太郎
25
BOOK☆WALKERの無料お試しで。1巻読み終えて何年ぶりかに続編を読む。相変わらずスカーレットさん強い。ドラゴンものしちゃう。サンドバッグを殴る為なら容赦はしない。異世界転生者がいることが判明し…。2024/09/28
exsoy
20
奴隷オークション。他国の王子だろうが飛竜だろうが構わず殴る。想い人と書いてサンドバッグと読む。2022/11/06
はる
18
なんかいろいろ出てきて、ぶっ飛ばして挙げ句の果てに異世界の人も出てきた。そして、みんな毒リンゴにやられる。2020/11/15
日奈月 侑子
16
「やはり殴るなら、たっぷりと肥え太った悪い貴族が一番スカッとするということです」凄い良い笑顔で言ってて笑いました。お兄さんの胃痛が…。あとお兄さんのツッコミセンスが刺さって抜けません。「ボンボコ」と「お前の体の何処に峰がある!?全身刃であろう!!」とか。 あとナナカの好感度が留まるところを知らない…スカーレット陣営総じて好きなのはそうなんですが、ナナカが飛びぬけて好きですね…。一緒に囚われてる奴隷たちを励ます辺りとか、スカーレットをちゃんと信じてるところとか。獣姿とか。 ジュリアスの押せ押せなとこも最高。2024/09/30
山田
11
大勢の前で恥をかかされた原因が「悪徳宰相」だったと知ったスカーレットが、殴りに行きます。「悪徳宰相」=「お肉」呼ばわりです。お肉にたどり着くまで、大勢の悪人を殴り、蹴り飛ばします。ただ、ちょっと、この世界の「加護の力」とやらがイマイチわからない。どういう基準で加護を受けているのか?貴族だけに与えられた特権なのか?その辺はこれから説明されるのかな?次巻が楽しみです。2021/04/30