内容説明
病んだ男を引き寄せる凶相を持って生まれてしまったメーシャ。ある日、暴漢に襲われた彼女はアルと名乗る祭司の青年に助けられる。この事件と彼の言葉をきっかけにメーシャは祭司を目指した。そうして二年後、試験に合格した彼女は実家を離れ研修生活をはじめる。しかし、そこでも彼女はやはり病んだ麗しい青年たちに淫らに愛され、二人の恋人を持つことに…しかも、そんな中でかつての恩人アルとも予想だにせぬ再会を果たして―!?
著者等紹介
こいなだ陽日[コイナダヨウカ]
茨城県出身。2018年「宮廷魔導士は鎖で繋がれ溺愛される」で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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